スタッフブログ
2019.08.26

節水のお話

毎日、何気なく使っている水。

特にトイレは、流れる量が一定なので少しでも節水しようと、

『タンクにペットボトルを入れると良い。』

という情報を真に受けて、実際、1㍑ペットを沈めていました。

しかし、この対策には落とし穴があって、

故障や水漏れの原因になることがあるのです。

そもそもトイレタンクの中は、

物を沈めるという前提では作られていない。と言われると、

「なるほど、そうかも」と納得できます。

でも大量の水を流しますからね、もったいない気はしますよね。

トイレメーカーがそこに目を付けないはずがない。

近年のトイレはほとんどが節水型に移行しています。

2019・8チラシ

電化製品もそうですが、日々使うものの進化は目覚ましいものがあります。

スタイリッシュで機能的。消費税は10月から上がりそうだし、

だったら今、替えない手はない!!

ということで、我が家もトイレのリフォームを決断しました。

1階は使用頻度が高いので4年前にリフォーム済みです。

今回リフォームしたのは2階のトイレ。

「水漏れ」と「手洗いの水が出なくなってしまった」から・・・。

(ペットボトルが悪かったかも・・・)

トイレbefore after

結果!実に快適です。

手洗いのタンクはかなり深くて、水跳ねの心配がありません。

(チラシに掲載されているのはタンクの無いタイプです。)

ペーパーホルダーは『手摺代わりにもなる強度』との説明を受けました。

確かに、手をついて体重をかけて立ち上がってもビクともしません。

 

トイレがここまで進化するなんて、誰が想像したでしょう。

便座が温かいのは当たり前。お尻を洗ってくれて、自動で水まで流してくれる。

常に清潔に保たれた上に『節水』、なんて凄くないですか?

上のチラシにもありますが、お風呂のシャワーやキッチン用の水栓金具を替えるだけでも

大きな効果があることが分かります。

お風呂・キッチンに至ってはガス代の節約にも一役買っているんですね。

快適で節水。消費税が上がる前に、ご一考ください。

バイパス店でご相談を受け付けています。

 

※電化製品ではありませんが、【家電使ってみた】シリーズに入れました。