毎日、何気なく使っている水。
特にトイレは、流れる量が一定なので少しでも節水しようと、
『タンクにペットボトルを入れると良い。』
という情報を真に受けて、実際、1㍑ペットを沈めていました。
しかし、この対策には落とし穴があって、
故障や水漏れの原因になることがあるのです。
そもそもトイレタンクの中は、
物を沈めるという前提では作られていない。と言われると、
「なるほど、そうかも」と納得できます。
でも大量の水を流しますからね、もったいない気はしますよね。
トイレメーカーがそこに目を付けないはずがない。
近年のトイレはほとんどが節水型に移行しています。
電化製品もそうですが、日々使うものの進化は目覚ましいものがあります。
スタイリッシュで機能的。消費税は10月から上がりそうだし、
だったら今、替えない手はない!!
ということで、我が家もトイレのリフォームを決断しました。
1階は使用頻度が高いので4年前にリフォーム済みです。
今回リフォームしたのは2階のトイレ。
「水漏れ」と「手洗いの水が出なくなってしまった」から・・・。
(ペットボトルが悪かったかも・・・)
結果!実に快適です。
手洗いのタンクはかなり深くて、水跳ねの心配がありません。
(チラシに掲載されているのはタンクの無いタイプです。)
ペーパーホルダーは『手摺代わりにもなる強度』との説明を受けました。
確かに、手をついて体重をかけて立ち上がってもビクともしません。
トイレがここまで進化するなんて、誰が想像したでしょう。
便座が温かいのは当たり前。お尻を洗ってくれて、自動で水まで流してくれる。
常に清潔に保たれた上に『節水』、なんて凄くないですか?
上のチラシにもありますが、お風呂のシャワーやキッチン用の水栓金具を替えるだけでも
大きな効果があることが分かります。
お風呂・キッチンに至ってはガス代の節約にも一役買っているんですね。
快適で節水。消費税が上がる前に、ご一考ください。
バイパス店でご相談を受け付けています。
※電化製品ではありませんが、【家電使ってみた】シリーズに入れました。